2009年12月のツアーの報告&奇跡を起したイルカの話

すべてが天に導かれるかのようにして創り上げられた
12月のドルフィン・ツアーは大成功でした☆
形式もヴァージョンアップしましたが、内容もかなりヴァージョンアップし、
参加者13名の一人ひとりがパワフルな変容を体験しました。
プレイショップやワークはさらにパワフルなものになり、
一人ひとりが過去を手放し、あらゆる恐れや幻想、闇、分離間感を手放し、
光の中へ、愛の中へ、喜びの中へ、ワンネスの中へ再誕生しました。

何よりもすごかったのは、私たちがドルフィンたちとハートからつながることによって
本当にマジカルでミラクルなドルフィン体験をすることができたことです。
ボートでは、港を出たとたんにドルフィンたちが私たちを待ち構えていました!
そこでは泳げないので、もう少し離れたところへ移動したところ、
またすぐにドルフィンたちが現れました!
私たちは100頭近い(それ以上いたかも知れません)、
たくさんのドルフィンたちに文字通り囲まれました。
ドルフィンたちが、
すぐにでも私たちと一緒に遊びたくてたまらないかのようでした。
そして、すぐに私たちは海に入ってドルフィンと泳ぎました。

ボートトリップで、ドルフィンを探す必要が全くなかったのは初めてでした。
ドルフィンたちは喜び溢れ、皆と一緒にたっぷりと泳ぎ、遊んでくれました。
これは偶然ではなくて、本当に親密なドルフィンたちとのつながりを感じました。
その時のドルフィンたちが出すサウンドとソナー(超音波)が
今までとは違っていました。
言葉で表すのは難しいのですが、エネルギーが違っていました。
とてもクリアで高周波で、多次元的で様々な次元を伴い、
まっすぐに私たちを貫き、浸透し、波動を高めてくれるような感じでした。
本当にすごかったです。
きっと今とても大切な時期なので、
特別なワークを私たちにしてくれたのだと思います。

ドルフィンたちの愛のエネルギーフィールドに私たちはすっぽりと囲まれ、
深いミラクルな癒しを受け取りました。

ツアー前に私は参加者全員に波長を合わせ、グループのエネルギーを感じました。
その時に出てきたのが、最低2つの過去生で一緒であったということ。
アトランティスとエジプトでした。
アトランティスではそれぞれが違った場所に点在していましたが、
テレパシーでつながっていました。
そして、進化した星々のエネルギーや情報を下ろしていたようです。
アトランティスが崩壊した時、次回は失敗しないように、と決意を固めました。
そして次にエジプトで転生した時に、太陽神ラーの神殿で仕えていたようです。
そこでも宇宙とつながり、高い叡智とパワー、光を下ろしていました。
しかし、そこで非常にショッキングなことが起こりました。
いわゆる闇の存在たちに陰で操られ、意識を乗っ取られ、
本位ではないのに自分達のパワーが闇のために使われ、
文明が崩壊するまでに至ったようです。
多くの悲劇が起こりました。
結局、本来持っていたパワーを奪われ、それが封印されてしまったのです。
そして、魂レベルで深い傷、トラウマ、ハートに大きな打撃を負いました。

ハワイに来ることで、そしてドルフィンと泳ぐことで、
その痛みに満ちた記憶を癒し、トラウマを癒し、魂を統合し、
封印されたパワーを取り戻す、ということが起こったようです。
そのためにも、ドルフィンたちはたくさんのワークをしてくれました。
それをとてもリアルに感じました。

オーラソーマで見ると、
まず最初にB45ターコイズ/マゼンタのボトルが出てきました。
そしてB79オレンジ/バイオレット。
B45(Breath of Love-愛の呼吸)に至るために、
B79(ダチョウのボトルースピリチュアルなショック、トラウマ)を癒し、
統合する必要がある、ということでした。
ショックを体験すると、呼吸が乱れ、浅くなります。
そうすると、生の深みへと、高みへと入っていくことができません。
呼吸は生命力であり、神の愛と命ですから。
ドルフィンたち(ターコイズ)の愛とスピリチュアルなワークにより、
ショックやトラウマを癒し、神の愛、聖なる愛(マゼンタ)と一体となり、
一呼吸一呼吸が愛の呼吸になり、
神の愛を受け取り、与える呼吸となる、ということが起こったようでした。
そして、一人ひとりがターコイズー宇宙意識の海ーに漂う、
聖なる愛の表現になるのです。

マスター、イエス・キリストのサポートもとても感じました。
彼からの私たちに対するメッセージは
「Open your Heart to Love」と「Coming HOME」でした。

参加者の一人ひとりは、無意識レベルでツアー中に起こりうることを知り、
魂の導き、スピリットの導きでツアーに参加していることをとても感じました。

ボート以外のドルフィンスイムも、本当に最高でした!
私は今まで何百回とイルカと泳いでいますが、
その中でも最高の体験の一つでした。
ドルフィンたちは本当に遊び心に溢れ、喜びに溢れ、
とても親密にずっと私たちと泳いでくれたのです。
一緒に葉っぱゲームもしました。
(ドルフィンたちはよく、葉っぱを口先やヒレでキャッチして遊びます。)
ドルフィンたちが遊んだ葉っぱを、
参加者のすべての人が手にすることができました!

素晴らしいギフトです。
その時のドルフィンのサウンド&ソナーもボートの時と同じように、
かなりヒーリングエネルギーがチャージされていたようです。
本当に、皆大満足でした。

現地の友人によると、
私たちがハワイに着く数日前まではドルフィンは1ヶ月ほど姿を消していたそうです。
友人に私たちはラッキーだと言われましたが、
ラッキーというよりも、私たちがそれを引き寄せたのだと確信しています。

それと、私の内なる耳に、クジラの歌がずっと聴こえていました。
クジラを見るには少し早い時期ですが、きっとクジラに会える、と確信していました。

すでにクジラと出会っている光景を内なる目で見ていました。
案の定、ボートではクジラと会うことができました。
しかも、かなり近いところでジャンプを何度かしてくれました。
クジラとの遭遇はとても深遠な体験です。
クジラの魂とつながった時、様々な古代の記憶が甦り、
地上に生きるための叡智を取り戻します。
そして、源のバイブレーションとつながり、意識が拡大します。
地上での、この銀河での、この宇宙での自分の高い目的に目覚めます。
本当に、祝福に満ちたドルフィン&クジラの体験でした。

私がリードするワークも、私が行っていると言うよりも、
私はクリアなチャネルとなり、宇宙の高い愛と力が働き、
自分では思いがけない言葉が出てきたり、展開することが今まで以上にありました。
それぞれのワークが、一人ひとりが深みへと入っていく助けになったと思います。

私は、一人一人の聖なる自己(キリスト意識)が目覚め、
闇や制限から自らを解放し、
より高い次元の世界へと生まれ変わるのを目の当たりにしました。
本当に、毎日が感動と、驚くべき変化と目覚めの連続でした。
私自身が、このような形で源に仕え、
皆様のお役に立てることを心から感謝しています。

それこそ、私の存在理由です。
共に、自らの真の姿である聖なるスピリット・キリスト意識・神なる自己に目覚め、
新たな地球・世界を創造していくこと。
すべての存在が愛し合い、
神・源の無限の愛と平和と喜びと豊かさ溢れる世界となるように。

それが本来あるべき世界です。
そして、私たちは毎呼吸ごとに愛を選ぶ時、それを創造しています!
私たちは傍観者でも犠牲者でもなくて、
今正に宇宙を創造しているクリエイター、創造者なのです。

これを読んでいる親愛なるあなた、
ハートに響くのであれば、そして呼ばれているように感じるのであれば、
呼ばれているのです!
マインドに従わず、ハートに、魂に従ってください。
世界は大きく変わろうとしています。
今こそ、あなたの魂が大きく成長し、進化し、
さらに満たされた本物の人生を生きる時です。
そして、世界はあなたの愛を必要としています。
あなたが真実に目覚めることを。

ツアー中には大飛躍が起こります。
そして、ツアー後にはあなたの世界が変わっているでしょう。
もし惹かれるのであれば、未知の世界に飛び込む準備をして、
ただあなたの命を信頼し、ハートを信頼して飛び込んできてください。
イルカ達、そして私たちのスピリットが住む愛と調和に満ちたワンネスの世界で、
私たちはオープンハートであなたを迎えます。

≪追記≫
「奇跡を起したイルカの話」

12月のハワイツアーから帰国後数日してからのことです。
母が電話をしてきて、テレビでイルカのことをやっているから、見るように、とのこと。
早速テレビをつけてみると、ドイツ人の10~12才くらいの少女が出ていました。
その少女は右半身が麻痺していて動かない状態であり、
また、話すこともできませんでした。
途中から見たので、生まれつきなのか、
事故や病気によるものなのかはわかりません。

両親のサポートのもと、リハビリに励みますが、なかなか効果が上がりません。
そのうちストレスからヒステリーを起こし、叫んだりして、
自暴自棄になっていきました。
両親もフラストレーションを感じ、そのことで夫婦喧嘩をするようになりました。
どうしていいかわからなくなり、危機状態に陥った時、
アメリカのフロリダで行われているイルカセラピーのことを知ります。
両親は、最後の頼みとして、藁をもすがる思いでフロリダへ少女を連れて行きます。

でも、最初は期待とは裏腹にがっかりとすることになりました。
海に入ってイルカとの接触を試みようとするのですが、
少女がイルカを恐がって、イルカを近づけさせようとさせないのです。
海の中ではトレーナーが少女を抱きかかえていますが、少女は嫌がって暴れます。
最後の頼みとしてやってきたのに、全く成果がなく、両親はがっかりします。
そしていよいよ最後の日。
この日はイルカの様子がいつもとは違っていました。
すぐに近づいてこようとしません。
そして、しばらくたった時、少女の右足裏に口先をつけました。
しばらくの間、右足裏を押していて、
まるで刺激して何か特別なことをしているかのようでした。
そしてその後、なんと少女が、
今まで動かなかった右腕を使ってイルカにしがみついたのです。
それは本当に奇跡でした。

そして、ドイツに帰国しました。
ある日、少女が学校にいる時、家にいるお母さんに電話がかかってきました。
先生からの電話で、少女が大変だから学校に来てほしい、ということでした。
お母さんは何事かと慌てふためいて学校へ一目散で向います。
教室に入ると、少女が立ち上がりました。
周りの何の支えもないので、危ないので、
お母さんが支えようとして慌てて近づきます。
そうすると、周りにいた学友達がそれを止めます。
そして・・・何と、少女が自分の足で歩いたのです!
それは感動の場面でした。
お母さんは涙していました。

その後、少女の状態はどんどんよくなっていきます。
そして、お母さんの念願だったショッピングも一緒に行けるほどになりました。
幸せそうな母子の姿がそこにありました。

イルカが起した奇跡・・
イルカのパワーには計り知れないものがあると思いました。
少女の足の裏に触れることで、
明らかに何らかのエネルギーのブロックを取り除いたのでしょう。
そして、神経系統を正常化したのでしょう。
それを可能にしたのは・・イルカの愛の力です。
愛がそこになければ、どうしてそのようなことをするでしょう?

そして、イルカは明らかに人間が知っている以上のことを知っています。
どのようにすればヒーリングが起こるのか、
肉体、精神、感情、魂のすべてのレベルで、
どのようにすれば調和を取り戻すことができるのか。
私たちが謙虚になって心を開けば、イルカ達はそれを惜しみなく教えてくれます。

ふと、数日前までハワイにいてイルカたちと共に泳いだことを思い出しました。
イルカ達は、私たちにどんな奇跡を起してくれたんだろう?
一人ひとりにどんなヒーリングをしてくれたんだろう?
私たちはイルカ達からどんなギフトを受け取ったんだろう?
イルカ達と泳いだことで、これからどんな変化が起こっていくんだろう?
私たちが一緒に泳いだイルカ達は、本当に元気で生き生きとしていて、
たくさんの、高揚感をもたらすサウンドやソナーをだしていて、
その、イルカたちの愛と喜びのフィールドで私たちを完全に包み込んでくれました。
きっと私たち一人ひとりが必要としているヒーリングをしてくれて、
必要とするエネルギーを与えてくれたと思います。
あの体験があるとないとでは、明らかに今の自分に違いがあります。

私は、イルカ達から受け取った、そして今も受け取っているすべてのギフトに感謝し、
それを世界・人類のために役立てていきたいと思います。
イルカ達から受け取った、というより、イルカ達によって呼び起こされた、
本来自分の中にある愛や喜びや軽やかさ、自由、ワンネスといったすべてのギフト、
それを世界に広げていきたいと思います。

12月の私たちのグループ名は「愛と喜びの使者」に決まりましたが、
それはイルカたちとの接触があったからこそ、でてきた言葉でした。
イルカ達が「愛と喜びの使者」であるように、
私たちもまた、「愛と喜びの使者」なのです。
イルカ達はそれを思い起こさせてくれました。

ツアーをやっていていつも思うことがあります。
私たちは、イルカと泳ぎたいからハワイへ来ます。
イルカと泳ぎたいからツアーに参加します。
そして、最終的には、自分自身がイルカのようになっているのです。
私たちはイルカの家族のようになります。
自由で、愛と喜びに溢れ、
すべての人にそれを伝えていくことができる人になっています。

最後に、人間のために、愛の使者として仕えてくれている、
イルカたちのすべてに敬意を表し、心から感謝します。

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