ミネラルとは

朝川先生のHPからの引用)

ミネラルとは、人の体に必要と言われている5大栄養素の内の一つで、
大地を構成する元素のことを言います。
カルシウム、鉄、セレン、マグネシウムなどを含め、
約100種類近い元素の総称でもあります。

このミネラルが人の体の中でどのような働きをしているかを考えるとき、
体を巨大な化学工場に例えることができます。
この中では、生命機能を支えるために約3500種類以上の化学反応が行われており、
人が健康であるというのは、
この化学反応の連携がスムーズに行われているということです。
この化学反応の連携に必要な物質が酵素であり、
この酵素の原料になっているのがタンパク質(アミノ酸)とミネラルです。

かつて、ノーベル賞を二度受賞したライナス・ポーリング博士は
「全ての病態、全ての病気、全ての病弊を追及すると、ミネラル欠乏にいきつく」
と話しました。

また、アール・ミンデル博士は「ビタミンバイブル」という著書の中で
「ビタミンは重要なものだが、ミネラルなしでは何もできない。
ミネラルこそ、栄養の世界のシンデレラと私は言いたい。
ビタミンはミネラルの助けなしには吸収されることも、
その機能を果たすこともできない」と話しています。

このように、ミネラルの働きによって、酵素もビタミンもうまく機能し、
体の代謝の仕組みを作っているのです。

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